頚部痛、腰痛、五十肩、膝痛など関節の痛みでお困りの方へ
当院ではマッケンジー法を使用したアプローチを行なっています
マッケンジー法とは。。。
マッケンジー法は1950年代ニュージーランドの理学療法士であるロビン・マッケンジー氏が自身のクリニックで腰痛の患者さんを治療中、偶然とった姿勢によって見られた反応から考案し発展させてきた診療システムです。マッケンジー法は患者様や臨床家、医療機関からの信頼性が高く現在では世界中で広く活用されています。
マッケンジー法の適応は??
医師の診察を受けていただき、重篤な病理・病態が除外された方を対象に国際マッケンジー協会認定セラピストがマンツーマンでサポートを行なっていきます。
マッケンジー法は腰痛治療としてよく知られていますが…
腰痛だけではなく、首の痛み、肩の痛み、肘の痛み、手の痛み、股関節の痛み、膝の痛み、足首の痛みなどあらゆる関節の痛みや痺れ症状に対して適応しています。
国際マッケンジー協会 認定資格者
池田 純平 (いけだ じゅんぺい)理学療法士 認定資格
腰痛でお困りの方、ご気軽にご相談下さい。 |
※医師の診察後にリハビリテーション開始になります。
マッケンジー法の流れ
1.問診
マッケンジー法は問診や理学検査などの評価にとても時間をかけます。
問診には特に時間をかけており、痛みの発症経緯や痛みの場所・範囲、痛みが増悪するような日常生活動作などの細かい問診を行ないながら、患者様の状態を把握していきます。
2.理学検査
問診を行なった後に理学検査へと移行します。
理学検査では実際にどのような動きで症状が見られるのか?動きの制限はあるのか?神経所見は見られるか?など細かい評価を行ないます。
その後、姿勢保持検査や反復運動検査を行ない、運動前・運動中・運動後の反応を評価して自己マネージメント方法へと繋げていきます。
3.自己マネージメント
問診・理学検査などの評価をもとに、患者様一人一人に合ったセルフエクササイズや姿勢のアドバイスを行ない、ご自宅にて実践していただき自己マネージメントを促していきます。
4.再発予防
セルフエクササイズや姿勢を自分の物にして症状に対しての自己管理が行えるようになっていただくことが最終目標となります。
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