訪問リハビリでの事例
疾患名:右変形性膝関節症 人工膝関節置換術
年齢、性別:50代女性
復活目標:キッチン~ダイニングまで配膳
手術前から歩くたびに膝の痛みがあり、自宅内を歩くのが大変だった。 手術後は手術痕の痛みや歩く時間が強かったため、キッチン~ダイニングまで料理を痛み運べずにキッチンで食事していました。
週1回60分のリハビリでマッサージやストレッチなどのセルフケア、膝の運動を伝えたところ、3ヶ月でキッチン~ダイニングまで料理を運べるような。 現在は杖を使うことで熱海まで温泉旅行に行けます。
最近のリハビリでは膝の痛みのない趣味や家事に没頭できるようセルフケアや運動指導を行っていきます。
訪問リハビリでは患者様の趣味活動なども取り入れながらプログラムつくりや自宅内での活動で必要なこと等を目標にしながら実施しています。
出来た際は、患者様の満足度も高く、「~が出来るようになりました」など嬉しい報告を頂くことが達成が多かったです。
理学療法士 松下尚樹