脳卒中後痙縮の病態理解とボツリヌス治療の最前線

先日、三輪書店グループ共催セミナーに司会を務めさせて頂きました。

脳卒中後痙縮の病態理解とボツリヌス治療の最前線

講 師 みぶの里クリニック ニューロリハビリテーションセンター 開設準備室室長
原寛美先生(医師)
対 象 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 他
定 員 1,000名(先着)
日 程 2022年7月29日(金)19:00〜

 

原先生のご講演では、ボツリヌス治療のメカニズムから治療後のリハビリの量と質を数値的な裏付けやエビデンスを具体的紹介して頂きました。

実際の症例動画も多数含まれており、臨床の現場をイメージすることができました。また、ご質問も多数頂き全ての質問をご紹介することはできませんでしたが、一つ一つ丁寧にご紹介頂きました。

当院でも成人の方については、川手先生(昭和大学リハビリテーション科教授)、お子様については真野先生(昭和大学江東豊洲病院)が中心にボツリヌス治療を行なっております。これからもボツリヌス治療とリハの連携を強めていきたいと思います。

エビデンスに基づくボツリヌス治療 ー上肢・下肢痙縮に対するリハビリテーションの最適化のために

医療法人社団雪嶺会
事務長 理学療法士 中島卓也